リッチラムタンマサラ!

さて、今日は3sunでインドカレーを食い、レラでジーンズを買い、夜も自宅でカレーの試作だぜ!

平均的に履いてるせいか、ほぼ同時に、同じ場所に穴が開く。

さてさて、ここんところ凝っているラムタンシリーズ第5弾!!

やるぜ!ザ・限定!リッチラムタンマサラ!

これはまだやってなかったけど、ラムタンシリーズ全制覇する人もたくさんいるに違いない。

客「で、どうやって作ってるんだ」

俺「まずパキスタンに行き、1缶700円もするギーと、香りの良いトウガラシとパプリカ、シナモンの葉っぱを買い、重いのに苦労して持って帰ってくる」

「ふんふん」

「ラムタンを洗い、きれいな水で流す」

「流すだけか」

「そうだ」

「英会話教材みたいなヤツだな」

「うるさいぞお前」

「で?」

「ホールスパイスをローストし、粉にしてヨーグルトと混ぜ、ラムタンをマリネして一晩置く」

「置くだけか」

「いかにも」

「ブルーレットみたいな奴だな」

「刻むぞゴルア!」

「で?」

「ギーを熱してホールスパイスや、青唐辛子を入れて香りを出し、玉ねぎを炒める。青唐辛子を炒めると素晴らしい香りになるのだ」

「なるへそ」

「そこに、これまたローストして粉にしたスパイス、マリネしたラムタン、トマトを加え、ミントとコリアンダーの葉を加えて煮込む。この段階で加えて煮込めば香りが一体化し、ミントやパクチーが嫌いな美しい女性客でも抵抗が無く、かつ複雑な香りを楽しめる」

「美しい女性客だけか」

「当たり前だ。いわば本能だ。俺はもともと愛想が良い人間だが、美しい女性客にはテニス部の素敵な先輩のように、特別愛想を良くするようなDNAを生まれ持っているのだ」

「ただのスケベ心ではないのか?」

「そういった文章は内部調査では発見されなかった」

「…」

「で、台北で買うてきた高価なカシューナッツをペーストにして、惜しみながら惜しみなく使い、煮込みますねん。カシューナッツはこれでおしまい、リッチマサラはしばらくやらへん」                                                           「あんたはん、誰ですのん」

貴様まで憑依される必要は無い!などと憤怒の形相になっていても仕方がないので、明日からやるぜ!

ザ・限定!リッチラムタンマサラ!!!

さてさて、大人気のザ・ラムタンシリーズ!炒め油にはギーを使用しています。

ギーとは、南アジアなどで使われる純化したバターのような、大変香り良く、コクも深い油。

シナモンリーフやカルダモン、青唐辛子などの香りを移したギーで玉ねぎを炒め、ホールスパイスをローストしてパウダーにし、ヨーグルトと合わせて一晩マリネしたラムタンを加え、トマト、さらに味に重厚さを加えるカシューナッツをペーストにしたものを合わせて煮込んであります。

パクチー、ミントも合わせて煮込み、王室料理のような、複雑で重厚な味わい。

リッチなコクとトマトの酸味の中、スパイスの香りが突き抜けていきます。

これだけでも美味いですが、スープカレーと混ぜて食べるとこれまた最高。

サイドメニューにつき、ライスは付きません。ザ・限定、420円。オタメシアレ!!

ということで、3sun本格インドカレーには、札幌には珍しく、ロティがあったぜ!

あっさりしてて、俺はナンよりも好きなんだ。

次の旅行はバリになるかも。安いツアー発見。

インドネシアはまだ行ったことが無い。

しかも、ツアーなので、いつもは泊まれない、素晴らしいグレードのホテルに泊まれる。

検討中でございます。ではではミナサマ、良い週末を!!(^。^)

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