SS4ポークマサラとSSS6とトマトマサラ!

3月にネパールに行った際、ゴルベラ・コ・アチャールが何かのメシについてきた。ゴルペラとはトマト、カとかコとかは「~の」という意味。

アチャールはピックルとかウルガイとか呼ばれるが、ネパールではもっと広義で使われ、モモのタレもアチャールと呼ばれるようだ。食ったものの中にティムール(ネパール山椒)を使っているものがあり、これは面白いなと思った。

もともとgopには「トマトマサラ」というラムやホタテを炒め合わせた大人気の副菜があり、「チャパティピザ」にも流用していたソース的なものだったが、これを元に仕入れたティムールを使ったトマトのディップだぜ!

トマトマサラは「ヨーグルトマサラ」というのが別にあり、のヨーグルトをトマトに置き換えたらどうだろう。ではスタータースパイスにマスタードを使って…などと作り、バッチリ完璧なオリジナルだぜ!へっへっへ、と思っていた。

しかし、食の勉強が東南アジアから南アジアに広がる過程でインドにトマトチャトニというものがあると知り、全く似たようなものだったので「なんだ、もうあるんじゃん」と思った。くそー。

ちなみにウチの米はレモングラスで炊いている。イネ科の植物だし米との相性もいい。ウチのカレーは油溶性のスパイスを油に溶かし込むように作るので、別に気が付かなくてもいいが知らず知らずのうちにスッキリ食べられるように考えた。

これも「へっへっへ、カンペキにオリジナルだな」と思っていたのだが、後にベトナム料理にあるのを見つけた。くそくそー。

ということで今週のザ・限定はタップリのヨーグルトを使ったSS4ポークマサラ!異色の中東のスパイスミックス!

裏スープはクセありスパイスの多いSSS6,それにティムールトマトマサラを合わせるカンペキ仕様。オタノシミアレ!

①SS4ポークマサラ
SS(スーパースパイシー)の中でも4は異色。タイムやミントなどのハーブも加えた、中東はトルコのスパイスミックスを参考にした、他のSSと味も香りも全く違う組み立てになっています。

16世紀、インドを支配した強大な「ムガル帝国」を建国したと言われるバーブルは、モンゴル=トルコ系民族だそうで、よし、これは面白い。ではそのトルコ由来のマサラを使って、ムスリムの人が食べないポークマサラを作ろう、と思いましたぜ!

スパイスと多めのレモンでマリネした豚肉をトマトとヨーグルトで煮込み、トドメにSS4マサラで仕上げてあります。

使用スパイスは他のSSに比べて少ないですが、その分香りのコントラストが際立ち、豚の甘みと絡んで今までにない面白い仕上がり。口に残るハーブの香りがポイント。ベイビー美味いぜ!

ライスはつきません、すまん。420円。

②ヒヨコマメの中東風ディップ
人気のgop風のフムス!!ヒヨコマメを煮込み、ニンニクやレモン汁、白ゴマなどと合わせ、ペーストにしてあります。優秀な味変アイテム。クリーミーな風味が広がります。120円

③スーパースパイシースープ6
ナツメグ、メース、スターアニスなどの独特の芳香を放つスパイスを多く使い、さらに赤唐辛子や黒胡椒をふんだんに使ったキレの良い香りと味わい。100円。

①~③の全部盛りは、いつも通り「オール」とスタッフまで!

④大根のピックル
インド式の油とスパイスで漬けたピクルス!辛塩酸苦のクセになる味わい。スープカレーや他の副菜と合わせると、味が強くなり、スパイシーさが増します!120円

⑤パクタレ!
パクチーのタレ。ほんの少しの量をライスに付け、スープカレーと共に口にいれると、広がる旨みと香り!パクチー好きにはたまらない、味と香り!60円ナリ!

⑥ナスと鰹節のピックル
スパイスとナスと鰹節のうま味が一体となり、カレーに優しく華を添えます。120円ナリ。

⑦ビーツディップ
茹でたビーツにココナツ、乳製品などを加えてディップにしてあります。他のディップとは別のベクトルの、クリーミーさと味の深さが加わるぜ!120円

⑧ティムール(ネパール山椒)トマトマサラ
ネパールで食べたティムール仕立てのトマトアチャールが良かったので、仕入れたティムールと香ばしいジンブーで仕立てたぜ!混ぜて食べる等お楽しみはイロイロ。120円

あちこち外国に行くが、コロナ以来国内にも行くことが増えた。次の狙い目は、ガキの頃教科書で習ったカルスト台地の秋吉台。

ということで皆さま、よい週末を!(^。^)

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