ソナマスリライスとポークアチャーリ、スパイモなど!

さてさて、今回の旅の写真をFacebookの「アルバム」にアップしたので、興味ある方は見られい。
→https://www.facebook.com/media/set/?set=a.5881120105304703&type=3

不明な点などを調べながら解説を書くのは結構時間がかかるが、旅を再確認しながら思い出す作業と言うのは、なかなか勉強になる。アジアメシに興味のある方、お楽しみくだされ。

ということで今週はインド米第二弾!!ソナマスリライス!インドにはバスマティの他にもいろんな種類の米がある。
そいつを週末限定のポークアチャーリ合わせるぜ!そしてスーパースパイシー3スパイ
モにヒラタケもありまーす!!

①ソナマスリライス(金土日各5合限定)
先週のポンニライスは、主にインド最南部のタミルナドゥ州で生産消費されている米だが、ソナマスリライスはその北側のアンドラ・プラデーシュ、テランガーナ、カルナタカ州で主に栽培されている品種。

軽い味わいの中粒米。インド料理好き必読の書、小林真樹著「食べ歩くインド」を読むと、ミールス(南インドのカレー、副菜がついた定食)の米の食べ方にしても、タミルやその他の地域は米の白飯部分が残るのが嫌うらしいが、アンドラの人たちは薬味で白飯を食べたりする点で特異だそうだ。食は面白い。

盛りは普通盛りまで。中盛り.大盛りはいつものレモングラスライスをプラスするぜ!

②ポーク・アチャーリ
さてさて、酸味のある豚カレーと言えば、ゴアのポークビンダルーが有名だが、gopで
はアチャール(ざっくり言うとインドの漬物)に使用するスパイスを使った、ポークアチャーリだぜ!

ハイデラバードで食べたものはグレービーが重たく、かなりヘビーな味わいでしたが、全体のバランスを考えて少し軽めの仕上がりにしています。

マスタード、唐辛子やメティ、フェンネルなどのスパイスをを炒ってパウダーにし、ヨーグルトとマリネした豚バラを、水を加えず、炒めた玉ねぎやトマトで煮込んであります。

酸味はアムチュール(未熟なマンゴーの粉)、レモン、ヨーグルト、鮮やかな赤い色はカシミリチリを使用。ベイビー、美味いぜ!

ゴマのように見えるのは、わざとホールのまま入れた、独特の存在感のあるカロンジ。土のような香りや苦みがあり、全体を複雑にしてくれます。

スープカレーや他の副菜と合わせて味変しつつ、いろんな組み合わせで楽しめるぜ!ライスはつきません、420円ナリ。

③ヒヨコマメの中東風ディップ
中東ではペースト料理が広く食べられていますが、コイツはgop風のディップ!!
時折スープカレーを合わせ、味変しながら食べるとクリーミーな風味が広がり、ベイビー美味いぜ!オタメシアレ!120円

④スーパースパイシースープ2
裏メニュー。いつものスープをスパイスでオーバードライブさせた、香り高いスープ!カルパシなんかも使った、複雑な抜けるようなスパイス感。100円。

②~④の全部盛りは、いつも通り
「オール」とスタッフまで!

⑤大根のピックル
インド式の油とスパイスで漬けたピクルス!クセになる味わい。一口ごとにスープカレーや他の副菜と合わせると、味が強くなり、スパイシーさが増します!120円

⑥ナスと鰹節のピックル
スパイスの香りをつけた油でにんにくと生姜、ナスを炒め、パウダーにしたスパイスを加えて弱火で煮込み、鰹節、塩、レモンで味を調えてあります。トロトロに煮込んだナスと鰹節のうま味が一体となり、カレーに優しく華を添えます。120円ナリ

⑦パクタレ
常連さんに人気のパクチーのタレ。
ほんの少しの量をライスに付け、スープカレーと共に口にいれると、広がる旨みと香り!60円ナリ!

⑧ビーツディップ
玉ねぎとニンニクを透き通るくらいに炒めて甘みを出し、茹でたビーツとジャガイモ、煎ったウラド豆やココナツ、乳製品などを加え、鮮やかな色合いのディップにしてあります。
荒めに砕いた黒胡椒と少量の青唐辛子とレモンで味を引き締め、ディルを加えて香りを立ててあります。人気者。120円

⑨スパイシーチーズイモSS3バージョン
人気のスパイモ、茹でたジャガイモをマッシュし、スパイスと合わせて中にチーズを入れて揚げてあります。
今回はSS3マサラバージョン。なのでSSS2スープと合わせ、副菜と合わせたりすると複雑激ヤバ!
限定25個。120円。

さてさて、4月目前であります。新しいことが始まる次期。皆々さまには日々、楽しくありますように。
ではでは、良い週末を!!(^。^)

コメントは受け付けていません。