ミャンマーに行ったのは、もう8年前の話。
それまではタイやマレーシアに赴き、これ以降、俺の興味は南アジアに向かうこととなる。
男も女もロンジーという民族衣装をまとい、タナカという白い粉を頬に塗り、バスに乗ればおじいさんが席を譲ってくれようとし、信じられないことに落としたスマホが帰ってきた国。
大学近くの若者の多いエリアでは、暑いのに革ジャンを着こんだロッカーやオシャレなギャルもたくさんいたが、そんな彼らでもバスの窓から見えるお寺に手を合わせたりする、旅行者には居心地がいい国だった。
そんなワケで今週のザ・限定はミャンマーの羊カレー「トーターヒン」！ウチのはシーレー・イェーレーと言われる、汁ダクバージョン。
それならば、先日煮干しラーメンで有名な「井さい」さんに、味も香りも違ういろんな高級煮干しを頂いたので、コイツを使って超ヒサビサにミャンマーふりかけもやるぜ！
マルコが母を探し、三千里も歩くのに2～3年かかったらしいがこっちは8年ぶり。俺の
勝ちだぜ！
①ミャンマーの羊カレー「トーターヒン」
ターメリックと魚醤をもみこんで寝かせたラム肉をピーナッツ油で炒めた玉ねぎ等と合わせ、スバイスでゆるゆると煮込んであります。めちゃウマ！
ミャンマーカレーは油が多いのが特徴ですが、その油にスパイスと旨味が柔らかく濃厚に溶け込んでいます。
ライスに少しずつかけて食べるのがオススメですが、スープカレーや副菜も合わせるとスパイスと旨味がが引き立ち、大変美味いです。混ぜ混ぜ効果大！！ 420円。ライスはつきません、すまん。
②ズッキーニの中東風ディップ
gopオリジナルの味変アイテム。
焼いたズッキーニを、酸味と香ばしさが楽しいペーストにしてあります。
ライスに合わせ、さらにスープカレーを合わせるとクリーミーな風味が広がり、実に美味。 無農薬有機栽培gop農園ズッキーニ。 120円
③スーパースパイシースープ3
いつものレギュラースープををオーバードライブさせたスパイス好きの為のスープ！
口にするとと香ばしさと共にいろんなスパイスの香りが主張し、最後は1つにまとまっ
て消えていきます。ヤミツキ。100円。
①～③の全部盛りは、いつも通り
「オール」とスタッフまで！
④ミャンマーふりかけ
ミャンマーではンガピジョーとかバラチャウと呼ばれる、干し魚や干し海老を使ったふりかけがあります。
揚げ玉ねぎ、揚げニンニク、煮て柔らかくした煮干しを荒く臼で叩いたものも揚げ、蝦醤、魚醤を合わせてあります。広がる香ばしさと旨味！120円。
⑤大根のピックル ナスのピックル
混ぜて楽しい味変アイテム、インド式の油とスパイスで漬けたピクルス！
味は辛塩酸苦のクセになる味わい。スープカレーや他の副菜と合わせると、味が強くスパイシーさが増します！120円
⑥ヨーグルトのトルコ風ディップ
水切りヨーグルトにニンニク、ミント、唐辛子、トルコのざくろビネガーなどを加えた濃厚でクリーミーなディップ！！
スープカレーや他の副菜と合わせると味がめちゃ深くなりますぜ！120円。
⑦バジタレ
大人気の味変アイテム、香り高いバジルのタレ。少しだけライスにつけ、スープと合わせると激ヤバ。60円ナリ！
昨日は、珍しく市民ギャラリーに絵を見に行った。実用一本やりの人間なのでアート心は壊滅的に無いのだが、なんだかわからないけど凄い物凄く圧倒される。見ごたえがあった。よくわからんのだけど。
左ひじの痛みは相変わらずだが、騙し騙し頑張る。
客「貴様はそうやって、ずっと自分にウソをついて生きていけばいいんだ」
うるさいなお前は！などと激高してても仕方がないので、みな皆さま、良い週末を！(^。^)